ピアノを10年続けているという1年生の女の子が「少しでも弾かないとすぐ下手になってしまうんです」と実家からアパートにキーボードを持ってきた話を聞いた。

どんなことであれ続けないとすぐに力は落ちてしまう。

それは筋トレだろうとフットボールにおけるパスの精度だろうと素人の書くブログの内容だろうと同じ事だろう。

このブログは前回から2か月ぶりの更新になる。

忙しかったし別にブログを書くことは義務ではないし誰が見ているわけではないと思って放置を続けてしまった。

なんであれ始めたことはせめて1年くらいは継続しなければ何も見えてこないだろう。

今の僕は何をしているか。

今は4コマが休講になったから古本屋で古本を買った。

空は青く、大地は一面桜色だ。

僕はアパートで単行本を撫でながら窓を見ている。

本を読んでいると自分も書きたくなってくる。

そういうわけで今、久しぶりにブログを書こうと思ったわけだ。

 

ところで、先日所属しているサークルの部誌に一人ひとつ何か書くように言われた。

部誌とは部員が思い思いの文章を載せる冊子だ。

何を書いてもいい。ページが埋まりさえすればいいようなものだ。

締切が迫っていて全く書くことが思い浮かばなかったからこのブログの文章をそのまま載せてしまった。

ここの文章はそれなりに自由に書いてるのでそれを知り合いに見せるとなると少し気恥ずかしい思いがして少し添削をしてしまった。

それは良くなかったと思っている。

何が良くなかったかというと知り合いに見せると恥ずかしいようなものをブログとして知らない人に見せていることだ。

どうどうと親に見せれるくらいの責任を持って書くべきだ。

それはつまらないことを書くということではない。

自分の文章にきっちりと自分を含めるということだ。

 

話が混乱してきた。

やはり文章は書かないとダメになる。

文章は考える訓練だと思う。

次の更新はまたすぐになればいいな、と思う。