お盆でしたね。ということでリメイク版デイオブザデッドをHuluで配信してたからついに見ました。
正直、最高でしたね。
走るゾンビだから古典的ゾンビ主義者としては「・・・」となる場面が最初はあったけど、だんだんと慣れてきて最終的にはにグロを純粋に楽しめました。途中までは一体どこがリメイクと言ってるんだろう、と思ってましたがバドって固有名詞が出た時点で響きで気づくべきでしたね。まあリメイクというより単純に一つの映画だと思った方がいいです。そういうつもりで作ってる気がするし。面白かったのは、カクカクのコマ撮りでスピード感を出してたり、窓をガンガン体当たりで割っちゃったり、ゾンビが天井を走ったり、あとは火炎瓶でなぜか頭が爆発したり、そういう娯楽としての映像の演出がいろいろ楽しめた。ゾンビ映画って独創的で衝撃的な表現をするかが腕の見せ所なんだと思う。まあ、なにより主人公がかわいかった。ミーナ・スヴァーリ。アメリカンビューティーのあの小悪魔だったんだ。
